園庭に、地上絵芸術出現!?

朝の自由遊びで園庭に1メートルほどの直径を持つ半立体的な絵が登場しました。年長さんの女児園児達が協力して創り出したものでした。
南米の方の地上絵を思い出しましたが、子どもの想像力は楽しいです。フラフープを外枠に使い土を盛り上げ、その中にゴムの輪っかを使ってさらに盛り上げ、そこに型を使って目をつくり、なんとドラえもんの出現です。
遠目に何をつくっているのかなと思いながら正門で登園のお迎えをしていましたが、園舎にはいるとき見に行ったらドラえもんが笑っていたのでした。
これは、遊びの集団化という意味でも面白いものがあります。
砂場ではよく山を作ってトンネルを掘ってということを子どもたちは共同でやっています。
力を合わせて何かをつくり出すのは人の社会活動の基本です。この地上絵もその一種ですね。
子どもは小さいときから人と力を合わせて何かすることを、自分たちの遊びという活動を通して学び始めるのです。
ほほえみドラえもんの地上絵