「なりきって踊る」ひなまつりおゆうぎ会

たくさんの保護者の皆様、ご家族の皆様、本日はひなまつりおゆうぎ会にご来園いただき、子どもたちに心からの励ましをいただきありがとうございました。
おかげさまで子どもたちは、緊張しつつも張り切って、元気はつらつ、笑顔いっぱいで踊りました。
舞台の上からお父さんお母さんにそっと手を振り、目線を送る子どももいて微笑ましく感じました。
5〜8人のグループで、演目のコメントにもありましたように、自分たちで考えたポーズや振り付けも織り込まれ、とにかく楽しいものになったようです。
衣装を着け、一人一人が、主役(アイドル)になりきって踊っていました。
12月に曲が決まり、1月に入って教室で曲になじみ、振り付けを覚え、2月に入って舞台での練習が始まりました。
「今日やる?」「次はいつ練習するの?」などの声がしばしばか聞かれ、練習をとても楽しみにして一生懸命取り組んできました。
この行事を通して、子どもたちは、友達と一緒に活動する楽しさや喜びを味わい、その中で絆を深められたのではないでしょうか。
自分たち以外のグループの振り付けまで覚えてしまうくらいに、クラスの中でも互いにそれぞれのチームを応援する気持ちがあったと聞いています。
子どもたちが、今日それぞれの踊りで表現したのは、今年度一年間友達と一緒に活動してきた楽しさや、喜びそのものだったのではないかと思います。
ねらいを見事に達成できた「ひなまつりおゆうぎ会」でした。
午前、午後それぞれのオープニングの踊り「うれしいひなまつり」も、日本のお祭りの伝統的な香りが漂いしみじみとしました。
今日まで保護者の皆様には、衣装選びから衣装合わせ、着付け講習、本日の準備など、ご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
 春らしい明るく暖かい日のおゆうぎ会でした