保育実践研究協議会

今日は、地区の幼稚園協会主催の「保育実践研究協議会」でした。
そのため、ポニー教室はお休みさせていただきました。
ご協力ありがとうございました。
同じ市内のT幼稚園に、地区の19園から150人を超す先生が集まり、今年の保育実践研究の基調講演を聞きました。
講師は、東京家政大学講師の佐伯一弥先生。
やや速めのテンポで聞く者をひきつけ、内容も身近な話材を入れながら、心にすっと入ってくる、時のたつのを忘れるお話でした。
私は、子どもたちに「主人公感を持たせる」という言葉が、強く心に残りました。
また、保育者は、自らが
・自信に満ちて積極的に行動する
・時には「できないキャラ」を見せる
ようであってほしい、というメッセージを受け止めていきたいと思いました。
子どもは、先生が、自らはつらつと学ぶ姿に共鳴し学ぶようになる(言葉を変えると、自ら学ぶ子どもを育てたいと思ったら、先生も自ら学ぶ姿を子どもに見せていかなくてはそうならない)。ほんとにそう思います。
子どもは、まねび(学び)の名人です。
そして、もっとも近い大人の姿を、子どもはまねぶ(学ぶ)のです。
怖いですね。