夏季保育第3日目

今日は、夏季保育最終日。
夏季保育でいいところは、クラスが通常のクラスではなく、バスコース毎、徒歩コースは年長・年少、年中と分かれるところです。
教室がいつもと違うので戸惑うこともあるのですが、異学年の園児が一緒に過ごすことは普段接することのない子同士が接する機会になります。
年少さんが、バスから降りて自分が行くべき教室が分からなかったのでしょう、立ち止まっていました。するとそれに気づいた年長さんの同じバスコースの女児園児2人が戻ってきて、両側から手をつないで優しく連れて行ってあげました。
年中、年長の園児には、ちょっぴりお兄さんお姉さんになる時間でした。
上の学年の人から優しくされた経験は、自分が上の学年になったときに生きてくることでしょう。