虫が・・・

正門のところにある大型プランターにパンジーの花があります。
その葉っぱの陰には、よく見るとチョウチョの幼虫が数匹います。
スミレ系の花の葉っぱを好んで食べます。
一見すると、いかにも毒のありそうなオレンジと黒のツートンカラーでとげとげのある毛虫です。
これは、もともとは南方系のツマグロヒョウモンというチョウチョの幼虫です。
最近の温暖化の影響なのか、本来関東地方には見られない昆虫なのですがここ10年近く関東近郊でもよく見る蝶になったそうです。
これが子どもたちの目にとまりました。(じつは、止まるように仕向けたところもありますが)
びっくりします。
子どもによっては恐がります。
でも目を離さずに見ています。
おっかなびっくり手で触ったりもします。
そこから話しが始まり、子どもたちの興味が幼虫に向けられるので、朝の楽しいひとときになります。
正門を見ることがあったら、プランターを見てみてください。
1つは、サナギにもなっています。
このような幼虫です。子どもたちがのぞき込むこともしばしばです。