平成24年度 第33回秋の大運動会

すっきりと晴れ渡った秋空、吹き抜ける乾いた風、絶好の運動日和の中での大運動会となりました。
定刻通りに開会式が始まり、予定していた午後2時30分より1分早い29分での終了した。
どのプログラムも子どもたちの精一杯の頑張りが見られ、練習の時より全て素晴らしかったです。
大きな会場に負けないくらいの伸び伸びとした各学年の遊戯、力のこもったかけっこや年長クラス対抗リレー、お父さんお母さんが力強く頼もしかった親子競技、たくましくなった姿を目の当たりに見せた年長組体操、子育ての喜び満開の「お日さまパパ、お日さまママ」、少女時代の面影を垣間見せた父母ダンス、迫力満点父母リレー、ひたすら引っ張った(きっと明日は筋肉痛でしょう)綱引き、かわいらしいバトン教室やしなやかな体操教室の成果披露、そしてなんといっても本園ならではの鼓笛隊と全学年の遊戯、どれも、子どもたちの素晴らしさが発揮されたものでした。


子どもたちの成長と共にある、そして今しかない、かけがえのないきらめくような時間。
どの保護者のみな様も、そうした時間を味わわれたことではないでしょうか。
お子様の練習する姿を見て、その成長ぶりに「涙が止まりませんでした。」と、語っておられたお母様の言葉。
今日の頑張る姿に目を潤ませたお母様の涙。
運動会が紡ぎ出す1人1人の子どもたちの物語がそこにあります。
それは、保護者様の何よりの宝ものになったに違いありません。


運動会を過ぎると、子どもたちはまた一段と大きな成長の時を迎えます。
頑張ったことが、子ども自身の力となり、自信となり、明日への生きる力となって子どもを変えていきます。
楽しみです。


運動会開催に当たっては、後援会三役様を始めとして運動会実行委員会のみな様の大きなお力添えをいただき、各プログラムは順調に進み無事終了することができました。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

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