幼保小連携研修会

今日は、市が進めている幼保小連携事業の一環として、S小学校から4人の先生が開校記念日を利用して、1日保育士体験に来園されました。
年少中長にそれぞれ入っていただき、朝の自由遊びから給食終了までの時間を子どもたちと一緒に過ごしました。
この事業は、昨年から始まりました。
開校記念日ということもあって、朝の送りにはお休みの小学校に在学するお兄ちゃんお姉ちゃんの姿もあり、小学校の先生の姿を見て「あれっ、なんで?」といった好奇心一杯の表情をしていました。
中には、担任の先生の姿を見つけた子もいたようです。
先生方、幼稚園児と遊ぶのは始めはなかなか難しかったようです。
「時間の流れ方が小学校とは違い、大変ですね。」
「給食を食べる時間に個人差が大きいようですが・・・。」
(ちなみに、小学校は食べる時間は準備や後片付けを除き20分間です。)
「先生方が、子どもたち1人1人に細やかな接し方をしていらっしゃるなと思いました。」
「とても楽しかったです。」
など、いろいろ感想をいただきました。
私自身の経験からも、この1日保育士体験というのは、子どもの成長の根幹部分について考える、とても良いきっかけになるのではないかと思います。