幼保小連携研修会

今日は、夏季保育第2日目。
昨日同様、気温32度、水温27度でのスタートでした。
プールでの子どもたち、皆楽しそうです。

さて、本園は、昨年度より市の幼保小連携モデル地区の一園として、地域のS小学校、T保育所と、研修を行っています。
昨年も、夏休みの一日を使って本園を会場に研修を行いました。内容は、本園から、登園の様子や施設の紹介を報告し、協議を行いました。
バスでの登園の様子をビデオで見、トイレの設備などを見て、小学校の先生方はとても新鮮な驚きをもたれたと聞いています。
今日は、ホールにS小学校から校長先生、教頭先生を含めて20名の先生方、T保育所から所長先生含めて3名の保育士さん、本園から園長含めて12名の教員、総勢35名が集い研修を持ちました。
小学校から、今年の1年生の授業や生活の様子を編集したビデオを映写していただき、それを元に意見交換の時間をもちました。
3月まで年長さんとして在園していた子どもたちの様子がスクリーンに現れ、保育所や園の先生方は、その姿に見入っていました。話し合いも質問や感想が交わされ、活発に行われました。
今年度、今日の研修をきっかけに子ども同士の交流が実施できるといいですねということで終了しました。
10月16日の本園の運動会は、S小学校の校庭を借りて行います。
とても広いS小学校の校庭で走ったり踊ったりすること自体、少しではあっても小学校という施設にふれることになり、子どもの記憶の中に残ることでしょう。
施設を借りることもまた、連携の一つと考えています。