始業式

第2学期が始まりました。
たくさんの友達が、元気よく、にこにこしながら登園しました。
始業式でも、みな、しっかり話を聞くことができて、私(園長)はとても感心しました。
本日お配りした園からのお便りに、私は次のように書きました。
「・・・。ですが、これは年長さんとの話。年少さんや、年中さんの中には集団生活よりもお家の方がそばにいてくれる夏休みの方がよかった、あるいはお家の人といるよさを思い出したというお子さんもいることでしょう。
 それでいいのです。2歩進んで1歩戻って、時には座って辺りの景色を見渡して、「うん。」と思って次の1歩を踏み出す。人の成長とはそういうものだと思います。・・・」
登園するとき、ここに書いたような気持ちにとらわれたお子さんもいたかもしれません。
でも、大丈夫でした。
挨拶も明るかった。教室での様子も、落ち着いていました。
第2学期、素敵に始めることが出来ました。
各ご家庭で、子どもたちの心としっかり向き合ってくださったおかげと感謝いたします。
お家での生活を、心ゆくまで楽しんだのだと思います。ありがとうございました。