ねえ、見てて

園だよりに書いたことがありました。子どもたちの言葉に、「先生、見てて。ねえ、見てて。」が多いということを。
今でも、つくづくそう思います。
子どもは、こう言っているようです。
「ねえ見てて ○○○も できるんだ」
「ねえ見てて ○○○が できたんだ」
と。
○○○には、縄跳び十回だったり、×とびだったり、鉄棒の逆上がりだったり、・・・・。
でも、最近気づいたのは、「ねえ、見てて」と言ってくる子も年齢によるらしいということです。
年少さんは、そういうことがありません。言ってくるのは、年中さんや年長さんです。
これは多分、自分を認識する欲求を、他者へ働きかけることによって満たそうとするまでには、発達段階があるということなのではないかと思うのです。
お家では、どうでしょう。
「お母さん、お父さん、見てて。」と言ってきたのは何歳ぐらいからでしたか。
そして言わなくなったのは、何歳ぐらいからでしたか。