園外保育(年少)は延期に

朝まで残った雨で、予定の稲荷久保公園は遊具のあたり一帯が大きな水たまりになっていました。ほとんど、池と言ってよいくらいでした。
また、風もかなり強かったので、3月2日に延期としました。
空はあんなに晴れてきたのに残念でした。
でも、子どもたちにしてみれば、きれいで美味しいお母さんのお弁当がもう一度食べられるので、「よかった!」
今日のお昼の時間は、桃組の教室にみんな集まって一緒に食べました。
職員室に、かわいいお客さんが来て、
「園長先生、一緒にお弁当食べましょう。」
と、招待してくれました。
教室に行くと、子どもたちがそれぞれにお弁当を見せてくれました。
まぁなんとカラフルで、楽しいお弁当なことか。
もう一度作ることになってしまったお母さん、ちょっと大変ですが、よろしくお願いします。
でも、どうか、「大変!」なんておっしゃらずに楽しんで作ってください。
妻は、
「子どもにお弁当を作っていたころが一番楽しい時期だった。」
と、申しております。
とは言え、昨今のお弁当事情、幼稚園に奉職して初めて知ったサプライズでした。
お弁当箱の中に、サッカーボールがあったり、お花が咲いていたり、キャラクターがいたり、車が走っていたり、目が丸くなりました。
またまた年寄りじみた言い方ですが、私が幼児のころは、お弁当といえば、前夜のおかずの残りが普通でした。
前の晩天ぷらだったら、それを煮付けたものとか、煮物の残りとか・・・。
もっとも、そのころ幼稚園は、毎日お弁当でしたからそれが普通だったのでしょう。
あっ、書きながら今気が付いたことがありました。
梅干しが、お弁当から姿を消している!
うーん、どうしてだろう?
 みんなで、「いただきまーす。」