カレーの日

自分たちで材料を刻んで、給食センターの方に煮込みをお願いして味わうカレーの日
本園は、食育の一環としても位置付けています。
今日は年長さんでした。
私は都合により、刻むところは見られませんでしたが、ホールに食べに行くとおいしそうなカレーの匂いが漂っていて、みんな幸せそうな笑顔で食べていました。
「いっぱいおかわりしたよ。」
「キンキラだよ。」
という声がたくさん聞こえてきました。
小指の頭大ほどにかわいらしく刻んだニンジンや、ジャガイモが入っています。
「猫の手をして切ったの。」(押さえる手の形のことです。)
「家でいつも包丁やっているから平気だった。」
「三角のジャガイモがあったら、私が切ったジャガイモだよ。」
同じテーブルの子どもたちと、カレー以外の話題にも。
「大きくなったら何になりたいか知ってる?」
「うーん、幼稚園の先生。」
「ブーッ。パティシエになるの。(最近の子どもたちは、難しい言葉を知っています。)」
「私も、パティシエになるの。」
「私は、お花屋さんになるの。」
「ぼくは、消防士。」
「ぼくは、怪獣男(怪物と言ったかも)。」
と、まあこのように楽しい会話にもなり、やはり食はコミュニケーションの最良の場ですね。
大切なコミュニケーションの時間、テレビに支配されてはいませんか?