お遊戯会前日

今日は、昨日、一昨日に学級閉鎖だった百合組さんが、ホールを使ってリハーサル練習をしました。
まだお休みがいて、6人のところ2人、3人、といった寂しいチームもありました。
調子はどうかなと見ていました。
厳しい状況の中、それでも子どもたちは元気に楽しく笑顔で踊っていました。
ところどころ心細いところもありましたが、「大丈夫、何とかなる。」と思いました。
何より、クラスみんなが、他のチームの踊りを見ながら自分たちも一緒になって踊っている素晴らしさがありました。
ホールの床と、舞台で、互いに見合いながら踊っているその一体感が、何とも言えませんでした。
 ステージから見るとこんな感じです
こうした場面は、どのクラスにも見られたことでした。
明日のできばえは分かりません。
間違うこともあるでしょう、もしかしたらドキドキして踊りが止まってしまうこともあるかもしれません。
でも、いいと思います。
これだけ、今日まで子どもたちは一生懸命にやってきたのです。
そして、これだけクラスの一体感を感じ、楽しい時間を共有できたのです。
それで十分、目標の95%はもう達成している、そう思いました。
また、私のそばにいた笑みちゃんが、
「明日、○○ちゃんこられるかなぁ。」
と、心配していました。
友達を心配し、みんなで成功させたいという気持ちも、こうした活動の中に育まれています。
明日、そうした部分はご観覧のみなさんには見えないかもしれません。
でも、見える姿から見えない姿も想像してくださったら嬉しいです。
明日、きっと、衣装を着けた子どもたちは、今の全てを表現することでしょう。
 会場準備も整いました