お店屋さんの品物作り

明日のお店屋さんごっこを控えて、先週中にはほとんどのクラスで品物作りが終わりました。
今日は、前日準備でホールには作った品物が陳列されました。
品物作りの時の様子の記録が、指導案に書かれていました。
それによると、子どもたちは品物作りにとても意欲的だったということです。
1つ行程が終わると、
「次は、次は。」
と、先をやりたがり、次を作りたがったようです。
これは、自分が作った品物が、商品として棚に並び、誰かがそれを買ってくれるという嬉しさが、特に去年お店屋さんごっこを経験している子どもたちにはあるからだと言えます。
作るだけでなく、いわばその製作物に〈売りに出される〉という付加価値が生まれていることがより子どもを意欲的にするのでしょう。