友達関係とトラブル

これも指導記録からです。
年少さんでは、友達関係が広がるにつれて、トラブルが増えてきているようです。
「かして。」
が、言えずに取ってしまいケンカになるとか、口より先に手が出てしまうとかです。
人間関係が広まれば、それはやむを得ない側面を持っています。
まだまだ、自分の気持ちや意思を伝えることは難しいことです。
そういう中でケンカになることもあります。
成長の段階としては、皆通る道です。
その経験が積み重なることで、人の気持ちを分かるようになったり、人との折り合いの付け方を会得していくのですから。
じっくり、子どもを見ながら、そして分かる言葉で対応していきたいと思います。
でも、いい報告もあります。
友達を慰めたり、元気づけたりする言葉かけを聞くこともあるようです。
嬉しいですね。