幼虫からサナギへ

幼虫の形が残ったまま吊り下がっていた幼虫が、朝の立哨へ出て戻る１時間３０分ほどの間にサナギに変身していました。
まだ色が不安定です。
サナギになるに当たって脱いだ幼虫の衣装が、下に転がっています。
幼虫の姿の中にサナギの形が準備されていたとは、私も職員もびっくりでした。
そして、ポニーのお迎えのお母さん方が今度は、その幼虫の衣装を脱いでいる現場を見つけられました。
逆さまに吊り下がった状態で、体を小刻みに動かしながら、黒っぽい衣装を脱いでいく様はちょっと感動的でした。
　（大）生まれたばかり（？）のサナギと脱ぎ捨てられた衣装。（小）逆さづり幼虫：これがお母さんが発見することになる幼虫です