夏休み前半が終わりました

本日で、夏休み前半のポニー教室が終わりました。
明日から10日間、お盆を挟んで完全休園となります。

山中湖キャンプが終了した後、ブログを何のご挨拶もせず休んでしまいました。
今日までの様子を画像で少しお届けし、ブログもお休みさせていただきます。
次回は、夏季保育開始の8月27日から再開いたします。
みなさま、良い夏休みをお過ごしください。
たくさんのアクセスをいただきありがとうございました。
ときどき、記事のことを話題にしてくださり、励みになっております。


8月1日のこと
 セミだ!!
 「がんばれ!」と応援しました。
キャンプ第3便の解散式が終わった後、年長のえみちゃんが見つけました。
セミの幼虫が、羽化する途中で落ちたのかどうしたのか桜の木の根元にいました。
ちゃんと成虫になれるかどうか。
心配なので、アリが来ない植木鉢に移しました。
翌日、見えなくなっていたのできっと成虫になったのでしょう。
でも、ポニーに来ていたげんき君たちが、2,3匹のアブラゼミを「幼稚園で捕まえた」と言って虫かごに持っていましたので、もしかするとその中にいたかもしれません。
それにしても、今年はセミの当たり年でした。
先日も、ポニーに来ていたえみちゃんが土の中から出ていた幼虫を見つけたのでした。


水遊び、どろ遊び
 夏はやっぱり水遊び
 砂場のどろ遊びもダイナミックです


ワクワク田んぼ
 7月30日の田んぼの様子です
 園の田んぼの稲にも花が咲きました(見えづらいかもしれません)


園便り、夏休み号より(発行は、7月19日)
1学期での成長・やる気をはぐくむ夏休みを
 明日から夏休みが始まります。1学期の間、保護者の皆様には本園の保育・教育活動に多大なご理解ご協力をいただき、ありがとうございました。子どもたちの成長について、各学年から報告を受けました。
 年少さんの一番の変化は、自分の周りに先生と友達がいるということを知り、関わりが生まれてきたことです。まず、元気に挨拶ができるようになりました。友達と一緒に何かをしている場面が多くなり、その中で友達に対して思いやりの気持ちを示すようになりました。また、気持ちや思いを言葉で伝えようとするようにもなりました。着替えも上手になりました。
 年中さんは、5月からお弁当シールが始まり、お友達と食べる楽しさを味わったり食べる量でも刺激を受け、苦手なものにも箸をのばし、食べられるものや量が増えました。お当番活動を通して、お手伝いに進んで取り組み喜んでいる姿をよく見るようになってきました。自分でやってみようという気持ちが強くなり自信へつながってきています。製作も、上手になりました。
 年長さんは、一番上の学年としての自覚が出て、小さい学年のお友達を助けてあげられるようになりました。園庭の片付けの時は隅々まで見回っています。自分のことは何でも自分でできます。けんかをしても自分たちで考え、話し合い、解決できるようになってきました。4月当初の表情に比べると、ぐっとたくましさ、自信がついてきたようです。

 さて、明日からの夏休み、子どもたちはご家庭での生活に戻ることになります。ご家庭での生活の中で、好きなこと、興味あることに夢中になる時間を持つとともに、自分でできることを増やし自立へ向けて歩む夏休みになるよう願っております。
 子どもは、大人(とりわけ自分のお父さんやお母さん)がやっていることをやりたがります。それは、大人のすることを自分の人生の手本としていることを意味します。決して大げさではありません。たとえ日常の小さなことでもお父さんやお母さんの人生に対する考えや感覚が、そこにはこもるからです。「私にもやらせて」と言って来たら、それは子どもの成長のためのビッグチャンスです。お子さんにできることをさせて、できたことを褒め、一緒に喜べば、子どもはそれだけで人生に対して大きなやる気が出るものです。
 どうぞ、健康で楽しい、そしてお家だからこそできる素敵な夏休みをお過ごしください。