お父さん、お母さんのつぶやき

「もう3月ですね。もうすぐ幼稚園に送るのも終わりかと思うと、感慨深いですね。兄の時から5年間になります。」
げんき君のお父さんの、今朝の言葉でした。
「入園したころ、離れられずに泣いていたのを先生に抱きかかえられて教室に向かっていたのに、今ではすっかりわんぱく坊主の仲間です。」
もう一人のげんき君のお母さんが、先日お話しされたときの言葉です。
お子さんが在籍していた年数は、兄弟姉妹を含めればかなりに渡る保護者の方もいらっしゃいます。
また、そうでなくとも、あと数えるほどの日数しか残らなくなった幼稚園生活を思う卒業保護者の方々のお気持ちは、本当に感慨深いものがあると察せられ、私たち教職員も想いが熱くなってきます。
そうした想いを、卒業式に結実させ、温かい式にしたいと思います。