鼓笛隊の練習が始まりました

鼓笛隊の演奏は本園の運動会のメインプログラムの一つです。その練習が、今日から始まりました。
指揮隊、ピアニカ隊、ベルリラ隊、ドラム隊、ガード隊(写真はガード隊の持ち方練習です)などに別れての練習です。
運動会は10月ですから、それまでにはもちろん日にちがあります。「もう、練習?」と思われる方もいらっしゃると思います。でも、子どもたちが心から、やって楽しい、面白いと感じるために、それは必要な時間なのです。
ただ立派にさせたいからではありません。時間を費やす中で子どもが自分のものとして、体の中にしみこませるくらいになって初めて鼓笛隊が教育的にも意味を持ってくると考えています。それには、そのための時間が必要なのです。
指揮棒を胸の前で上下させながら廊下を行ったり来たりしている指揮隊、指使いを先生に教えてもらいながら練習するピアニカ隊、バチの扱い方から練習するベルリラ隊、大太鼓・小太鼓・シンバルなどでリズム練習しているドラム隊、旗の棒をお腹でしっかり支えることから始めているガード隊、どの子どもたちも一所懸命やろうという表情が見られ頼もしく感じました。