救急法講習会

本日午前10時から、坂戸消防署東分署の担当署員の方々に来ていただき、救急法講習会を行いました。
講習会開催のためには30名の受講者がいることが条件なため後援会へも参加をお願いしたところ、役員さんから約20名の方々が受講してくださいました。ありがとうございました。
夏に向かい、水の事故が心配される季節になりました。幼稚園、保育所を含む学校教育機関では、この時期は必ずこのような講習会を行います。
心肺停止が見られる人に遭遇した場合、どのような処置ができるのか、人工呼吸法、AED自動体外式除細動器 Automated External Defibrillator)の使用方法などを中心に教えていただきました。
東分署の担当の方が、分かりやすく丁寧にそして楽しく教えてくださいました。
その話の中で伺った、「(見つけた人)一人ではなにもできません。」「必ず声に出して動作をしてください。」「相手の目を見て指示を出してください。」「全てができなくても、できることをやるという考えでよいのです。」等の言葉は、緊急時ばかりではなく、日々の私たちの生活の中でもいろいろな場面で求められることだと思いました。
昨年度の水の事故について説明を聞きました。
いよいよ実地の練習です