友達を心配する、一緒に喜ぶ

10日に避難訓練のことを書きました。
避難訓練では、警報のときにサイレンが鳴ります。
結構な音なのでびっくりさせてしまうのはやむを得ないのですが、怖くて泣いてしまう子もいます。
そんな時声をかけて安心させてあげようとする姿が見られます。
「こわくないよ、だいじょうぶだよ。」
と、言ってあげるのでしょう。目に浮かぶようです。
また、給食を残しがちな友達が、何日か続いてキンキラ(残さず全部食べたときのシール)をもらうと、「やったねー、すごい。」と自分のことのように喜こぶ姿も見られるそうです。
そのようなことが、先生方が毎週つける活動記録の中に書かれていました。
集団で生活するということは、ルールを守ることを学ぶという大きいめあてがありますが、同時に友達の行動などからその心や感情に共感する感性を発達させるという、人と人とが生活する上での本当に大切なことを学ぶ場でもあります。
共感できる感性を育むことによってこそ、ルールの大切さも思いやりの温かさも分かってくるのだと思います。
嬉しい、子どもたちの姿の記録でした。

昨日は、オニヤンマに舞い上がって後援会役員会のお礼を失礼してしまいました。役員会では運動会やバザーのことが具体的に話し合われました。また、バザーで使う新しい綿飴機の試運転も行われました。
ありがとうございました。


今日から練習用の旗を持ち始めました。