平成23年度を振り返って

本日お配りした「園だより」の1ページ目を掲載することをもって、本年度の締めくくりといたします。
ブログにもたくさんおいでいただきありがとうございました。
ただいま現在で、52,534回のアクセスを31,576人の方から(いずれも延べ数)いただきました。
これをもちまして、今年度の「わかばだより」は終了いたします。
ご愛読、励ましのお言葉に感謝申し上げます。


〔園だより より〕
げんきよく、やさしく、たくましく

 去る3月15日(木)、松組、竹組、梅組68名が、本園を希望に満ちて卒業しました。在園生代表の子どもたちも、心を込めて「別れの言葉」を言いました。ご家庭でのご協力ありがとうございました。おかげさまで温かく門出を祝うことができましたこと感謝申し上げます。
 本日22日は、いよいよ修了式です。
 この1年間、子どもたちは大きな成長を見せました。
 年少さんでは、4,5月ころ、お母さんに会いたくて教室の前で涙ぐんでいたのに、今では友達と群れるようにして走り回っています。ボタンが留められなくて着替えに時間がかかっていたのに、すぐに着替えて外遊びに出るようになったこと。先生のお話を聞くということが分からず、その時の気持ちのままに動いていたのに、椅子に座ってしっかり話が聞けるようになったこと。みんなと力を合わせて行動できるようになったこと・・・。
 年中さんにはなったものの、まだ年少気分が抜けきらずに甘え顔だったのが、もうすぐ年長だからしっかりしなくちゃと考えるようになったこと。集団行動に、目的を意識して取り組めるようになったこと、・・・。
 1年間でこれほど変わる幼児期の成長というのは、本当にすごいものだと思います。一人一人の、元気、やさしさ、たくましさが一回り大きくなりました。
 この1年間、保護者の皆様にはたくさんのご理解ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。私たち教職員一同精一杯力を尽くしてきたつもりですが、行き届かなかった点についてはどうぞお許しください。
お寄せいただいたご意見は、次年度への貴重な提言として受け止めさせていただきます。
 修了おめでとうございます。